菌糸材作成

使用する菌糸と同じ『菌糸材』

①割り出し後 ストレス無く幼虫を投入できる

②割り出し時期が遅れてもに先に産まれた幼虫が安心

③菌糸の要素によって爆産が期待できる

 

上記を目標に作成してみました

 

  1. 通常の産卵木と同じように加水・陰干しして皮をむきます
  2. 菌糸詰めで出た白い部分・余りを丁寧に穴を埋めます
  3. 飼育ケースに隙間が無いように詰めます
  4. 雑菌が入らないようにキッチンペーパーをはさんで完成
  5. 1ヶ月くらい置いておきます(余分な水分はとりましょう)
  6. 掘り出して空気が入らないようにジップロックに入れて、熟成を待ちます
  7. 爪で押して好みの硬さになったら使用OKです♪

    以前 掘り出さずに使用しましたが、材1本から28頭卵6個

    また 菌糸にも7頭卵3個という結果でした

 

余分な水分をきちんと取ることがコツです。、カビ・劣化の防止になります

カビは100パーセントは防げません 雑菌が入らないように工夫しましょう!

 

 *2011年実績 川西産DGライン43頭久留米産 2番ライン 28頭     

  卵11個 爆産しました

 *2013年実績   12LINE(1LINE♀☆)438頭中372頭菌糸材 

   下町黒虫会 主水さんも方法をお伝えして作成・使用 爆産